当サロンでの各種講座などの提供終了のご案内

当サロン(サロン・ド・アイ)での、アクセスバーズ講座/アクセス・フェイスリフト講座/各種ボディプロセス講座/各種イントロクラス/アクセスツールの使い方レッスン/各種セッションの提供を終了いたします。

これに伴い、アクセスバーズ/アクセス・フェイスリフト講座/アクセス・ボディプロセスの各講座/アクセスツールの使い方レッスン/各種セッションのご予約の受け付けは、2023年3月20日(月)を持ちまして終了いたしました。

今後の活動につきましては、下記ページをご覧ください。

これからのサロン・ド・アイについて


 

クリアリング

こんにちは! サロン・ド・アイのきむらひとみです。

  • クリアリングって何をするの?
  • どんなことをするの?

という、疑問にお答えしたいと思います。

アクセス・コンシャスネスの考え方に、「人は皆、無限の存在」というのがあります。

赤ちゃんは無限の存在

人がオギャーとこの世に生まれ出たときには、なんの制限もありません。

それが、「女の子ですね。」と性別がわかったとたん、「女の子」に相応しいと思われる名前をつけられ、「女の子」に相応しいと思われる服を着せられる。

成長するにつれ、「女の子なんだから、もっと○○しなさい!」と躾けられ、至るところで「女の子」「男の子」として分けられている世界に染まっていきます。

女の子っぽい産着

こうして、「女の子」というレッテルをどんどん貼られて行き、無限の存在だったのが、「女の子」という「制限付き」の存在になっていくのですね。

その他にも、「○○さんって、カワイイお名前ね」、などという、名前の持つイメージから、人となりを勝手に判断されたり。

幼稚園に入ったら、「幼稚園に行ってるんだから。」と言われ。
小学校に入学したら、「もう、小学生なんだから。」と言われ。

弟や妹ができたら、「お姉ちゃんなんだから。」と言われ。

上に姉や兄がいたら、「あなたは小さいんだから、お姉ちゃん(お兄ちゃん)のいうことをききなさい。」と言われ。

お姉ちゃん

…..と、周りからは、どんどん、いろんなレッテルが貼られていきます。

こういうレッテルは、人が勝手に貼っていくもの。
でも、そのレッテルに合わせて生きていかないといけないと思ってしまう。

人の期待に応えようとして、自分をどんどん「有限化」していくわけです。

固定概念この、人から貼られた「レッテル」を鵜呑みにしてしまっているところ、また、自分で勝手に貼っている「レッテル」が「固定概念」、つまり、「偏ったものの見方」というわけです。

そんな窮屈な「レッテル」を、剥がしていくのが「クリアリング」です。

アクセスは、エナジーを「与えてもらう」のではなく、不要な「エナジー」、すなわち人から貼られた、また、自分で勝手に貼っている「レッテル」を剥がしていく、という考え方が基本です。「レッテル」をすべて剥がせば、「無限の存在」なのですから。

そこで、カウンセリング・セッションの「《女帝力》覚醒セッション」では、楽しくおしゃべりをしながら、その中で問いかけをして、あなたが“本心”を気づけるよう、お手伝いをします。

カウンセリングの手法に「傾聴」がありますが、「傾聴」は、相手が自分で答えを見つけるまで、ただひたすら相手の話を聴くのに対し、「《女帝力》覚醒セッション」では、問いかけをすることで、気づきを促していきます。(これを「ファシリテート」といいます。)

問いかけることによって、「なぜ、そうなったのか?」と過去を振り返るよりも、「これから、どうすればよいか?」と、未来に目を向けたことを考えるようになります。

(もっとも「傾聴」がだめだ、というつもりはなく、「《女帝力》覚醒セッション」も「答えは自分で見つける」ということを目的にしていますが、ただ、「傾聴」とは手法が違う、というだけです。くれぐれも誤解のございませんよう。)

固定概念から抜け出せない本当の問題点に気づくことができても、次に出てくるのは、「でも、もうそういう状態になっちゃっているんだから、これからもその路線上で生きていかないといけないですよね….。」という落胆がくる、というパターン。

いえいえ、そうじゃないんです。
元々、「人は皆、無限の存在」なので、今すぐこの瞬間から、これまでとは違う選択をすればいいだけなんですね。

でも、これまでの考え方が染みついてしまっているので、なかなか違う選択ができないことも多いのですね。「違う選択」をすることはムリ、と思い込んでいることもありますし、「違う選択」があることにすら、気づかないこともあります。

そんなときに効果的なのが、「クリアリング」なんですね。
アクセスでは、これを「バーバル・プロセス」といいます。(「バーバル」というのは「言葉」という意味。)

問いかけによって、あなたが「変えられない」と思っているところが明確になってきたら、それらに対し、今度は、次々に「○○を破壊してUncreateしますか?」と問いかけていきます。そして、クリアリングステートメントでクリアリングします。

背中に貼られたレッテル「固定概念」というのは、「偏ったものの見方」になってしまっているところです。知らないうちに誰かから自分の背中にこっそり貼られた貼り紙のようなもので、あなたにとっては当たり前のことになってしまっているので、自分ではなかなか気づくことができません。

あなたの行く手を阻む「○○」を、問いかけによって、あなたと一緒になって見つけていく。そして、「破壊してUncreate」していく。これがバーバル・プロセスのポイントなんですね。

とてもフシギに思うかもしれませんが、自分では絶対に変えられないと思っていたところや、自分を縛り付けていた「何か」が、一瞬にして、どんどん外れていきます。

例えば、

  • 「会社ですごく苦手な人がいて、その人のことをイメージしただけで、ムカツクし、イライラしてくる。」、という方が、バーバール・プロセスを受けた後、「あれ?好きでもないけど、キライでもない。なんとも思わなくなった。」とおっしゃって、その後もずっと気にならなくなった。
  • 子供のころから、ずっと大嫌いだっ!と思っていたお父様のことを、バーバル・プロセスで、赦せるようになった。

なんてことが起こっています。

また、「英語が苦手と言っていたのに」のブログ記事で紹介したお話も、MTVSSをした後、バーバル・プロセスを行って、改善された例です。

他にも、クリアリングをすることで、ずっと特定の誰かに囚われていた思いから解放された、というエピデンスを、私はたくさん得ています。

あなたが誰かに囚われているワケ

解放アクセスバーズやボディプロセスを受けて、なんとなくスッキリはするけれど、また考えていることが同じところに戻ってきてしまう、という方は、自分の抱えている問題点(貼られている「レッテル」)が明確になっていない、または、その問題点に対し、偏った方向からしか見ていないことに気づいていない、ということのように思います。

アクセスバーズやボディプロセスの施術にバーバル・プロセスを加えることで、あなたの本当の問題点が明確になり、「変えられない」と思っていたところに、変化を起こすことができるようになります。

答えは、すでにあなたの中にあります。

私は、あなたがそれに気づくためのお手伝いをするだけ。

そして、あなたの行く手を阻むものを見つけ出し、破壊してUncreateするだけ。

あなたは、「バーバル・プロセス」を聞いているだけで、重くのしかかっていたもの、胸が詰まったような感覚があったものを、なんだかわからないうちに、スッキリと手放していけるとしたら?

本当に、そんな、魔法のようなことがあるの?

もし、そう思うのなら、試しませんか?

悩みごとがある方、なかなか現状を打破できない方は、施術だけでなく、楽しくおしゃべりしながらあなたの中に眠っている《女帝力》を呼び覚ますトークセッションの「《女帝力》覚醒セッション」を選択しませんか?

《女帝力》覚醒セッション