Right Voice For Youイメージ1
こんにちは!
サロン・ド・アイのきむらひとみです。

2017年も残りあと僅かとなりましたね〜。

今年も、私には、ほんと大きな変化がたくさんありました。

中でも、私の人生が一変した、ともいえる大きな出逢い。
それが、「Right Voice For You」というアクセス・コンシャスネス™のクラスでした。

このクラスがきっかけで起こった変化は、今も継続中で。
クラス中はもちろんのこと、クラスが終わった後も、変化が継続していて、このクラスで言われていたことが、徐々に、ジワジワと身を持ってわかっていく、というようなカンジだったのですね。

今年の5月に、日本では東京で初めて開催されたこのクラスに参加したときのことを、いつかご報告しようと思いながらも、年末になってしまいました。

ようやく、満を持して、お届けしようと思います。
なので、ちょっと長いですが、お付き合いくださいね〜。

アクセス・コンシャスネスのクラスって?

アクセス・コンシャスネス™には、いろいろなクラスがあります。

コア・クラスという、他のクラスやファシリテーターになるために必須のクラスもありますが、アクセス・コンシャスネス™をまったく知らない人でも、誰でも参加できるクラスもあります。

「Right Voice For You」は後者のクラス。
3日間かけて行われます。
日本での開催は、今回が初めて。

このクラスが、どんなクラスかは、後ほど説明することにして。
私が、なぜこのクラスに参加したのか、ということを、先にちょっとお話ししておこうと思います。

パソコン講師のその前は?

実は、私、20歳代の頃、Jazz Singerをしていたんです。
もっとも「芸能人」ってわけじゃないので、事務所にも所属していませんし、マネージャーも付き人もいません。CDも出していません。
ただ、京阪神のJazzライブのお店やホテルのラウンジ、京阪神のイベントのステージなどで、今も活躍されているプロのミュージシャンと共演し、ギャラをもらって歌っていましたので、一応は「プロ」ということになります。

まぁ、バブルの時代でしたし。
今思えば、それほど、上手くなくても、「それなりの雰囲気」でやっていれば、お金をいただけたという、ありがた〜い時代でした。

他の歌手の方と比べると、自分には才能がないな、こんなヘタクソな歌で、お金をもらっちゃだめだな、と思い悩みながら、6年間ほど、Singerを続けました。

 Little Singer

30歳を目前にして、「私は、このままでいいのか?」と思い始め、歌よりも、人前で話すことのほうが自分を表現しやすい、と思った私は、Jazz Singerをやめ、パソコン講師になりました。(この考えは、違う、というのが、今回、「Right Voice For You」に参加して氣付けた大きなこと。どういうことか?それは後ほど。)

プロとしてはヘタクソでしたが、でも、歌は大好きでした。

そんな歌をやめようと思って転職したものだから、まるで長年思い続けた大好きな恋人を振り切って別れるような、身を切られるような思いがしました。それで、しばらくは、カラオケで歌うことどころか、音楽を聴く気にもなりませんでした。
転職して2年ほど経ち、ようやく転職先の仕事も落ち着いてきた頃、学生時代のバンドのメンバーと再結成したバンドで、メンバーの結婚披露パーティで歌うようなことはあったのですが、その後、約20年ほどの間、人前で歌うことがなくなりました。

アクセス・バーズ™を始めたことで

3年ほど前、Facebookで再会したシンガー時代の旧友が、大阪でライブをするというので、出かけました。
そこで、シンガーの友人からも、当時大変お世話になったピアニストの方からも、「ひとみちゃん、また、歌ったら?」と言われたのですが、「いや、もう、絶対にムリ!」と、頑なに拒否。
それまでにも、何度か人からは「もう歌わないの?もう一度、やればいいのに。」と言われたこともありました。

でも…..。

そんなの、できるわけ、ない。
だって、20年近く歌ってないし、ヘタクソだから辞めたんだし。
そう思っていました。

それが…..。

2年前にアクセスバーズ™を始めてとんでもないことが起こったのです!
「Right Voice For You②」につづく