こんにちは!サロン・ド・アイのきむらひとみです。
今年になって、Accessのいろんな講座を急に受けたくなって、一気に肩書きが増えました。
今年最後に私が受けた、Access Consciousness®のクラスは、「Talk To The Entities(略してTTTE)」というもの。
Entity(エンティティ)というのは、目に見えるもの、触れるものであるか、そうでないかに関わらず、認識されるものすべてのことをいいます。
日本では、「八百万の神」といって、人間だけでなく、「山の神様」とか「海の神様」とか「木の神様」などといった、精霊が宿っている、なんて考え方がありますよね。
外国にも、こびとや妖精というのがいます。
人間や動物などの生き物はもちろんのこと、肉体を離れた「霊」と言われるものの他、「○○の神」もエンティティですし、物などのカタチを持ったもの、そして、ビジネスのような手に触れられないけれど、認識されているものも、エンティティの1つです。
「法人格」なんていうように、会社を興すと、それには1つの「人格」のようなものとして扱われるなんていいますが、これがビジネスのエンティティです。
これらのエンティティと対話する。
これが、「Talk To The Entities(略してTTTE)」というクラスです。
私は、以前から物と話す、ということを当たり前のようにやっていました。
たとえば、商店街を何気なく歩いていると、八百屋の店先に並べられているなすびから、「私、おいしわよ、買ってぇ!」とアピールされたり。
先日も、スーパーのレジで並んでいたら、これでで買ったこともないおせんべいの袋から、「私、美味しいから、買ってぇ!」と呼ばれるので、レジカゴに入れたら、その後、しばらくして、私の後ろに並んだ、知らないオバサマから、「それ、美味しいの?」と声をかけられました。
レジカゴに入ってもまだ、周りの人にアピールし続ける、このおせんべい 。
私がそのオバサマに、「買ったことないんですけど、(おせんべいに)呼ばれたんです。」とお答えすると、オバサマはきょとん。
帰って、食べ出したら止まらなくて、「あぁ、神様、今日だけはお許しください〜。」って感じで、一袋ペロリ、といっちゃいました。
私に声をかけられたオバサマも、おせんべいに呼ばれているんですが、それに気づいていらっしゃらないんですよね。
そういうことを、私は誰もがやっているんだと思っていましたが、それが私の1つの能力である、ということに、最近になって、ようやく認めることができました。
先日、出張先で家の鍵を無くしました。
自宅の最寄り駅に着いたときに、家の鍵を付けたネックストラップを落としていることに気づきました。
夜も遅かったので、加入している警備会社に連絡して、鍵を開けてもらって家に入ることができましたが、鍵を無くすってキモチ悪い。
宿泊したホテルに尋ねてみるも、「お忘れ物はございません。」という返事。
後は、出張先に連絡をしたかったのだけど、金曜日の夜だったので、週明けまで連絡がつかず。
それで、落とした鍵に意識を向けて、尋ねてみました。
「鍵さん、今、どこにいるの?ねぇ、うちに帰ってきたい?」
「・・・(沈黙)。」
「ねぇ、どうしたら帰ってきてくれる?」
そう尋ねたら、
「あなた、私のこと、”曰く付きの鍵”って言ったでしょ!私、あなたの出張に、いつもお付き合いしているのに、なによ!!!」とゲキオコのエナジーが返ってきました。
怒っていたのは、家の鍵ではなく、出張用のキャリーバックに付けていた、南京錠の鍵。
実は、昨年出張したとき、その鍵を家に忘れていって、一悶着あった話を、今回の出張先でタクシーの運転手さんに話したんですね。
自分が忘れておいて鍵のせいにするような人のところに、鍵がいたくなかったんだ….。(>_<)
「ゴメン、ゴメン。そうだよね。”曰く付き”なんていって、それは申し訳なかったね。いつも出張にお供してくれて、ありがとう♡ これから大切にするからね。」
そう、鍵に伝えました。
「ねぇ、うちに帰ってきたい?錠さんもこれじゃ壊されるしかないって困っちゃっているんだけど。」
そういうと、鍵は「帰りたい!」って言ってくれました。
そこで私は、鍵にこう頼みました。
「あなた、今どこにいるのかわからないけれど、週明けまでに、私が出張した建物の中に移動して、そして担当の方の手に渡ってくれる?別の方法でもいいけど、あなたも私も、お互いに安全で楽な方法で、帰ってこれる方法を選んでね。」
そして、週明け。
出張先にお電話してみたら、担当の方が「鍵、ですか?いやぁ、気が付きませんでしたけど。探してみますね。」とおっしゃってくださいました。
そして、その5分後、「ありました!」と連絡が。
探してくださったNさん、そして、鍵さん、ありがとう♡
さて、ここまでの話、あなたは、「ファンタージー」だと思いますか?
実は、私もTTTEのクラスに参加するまで、そうだと思っていました。
でも、そうでなくて、エンティティと話すことができるのだとしたら?
そして、「テレポーテーション」させることができたのだとしたら?
「シュレーディンガーの猫」というお話を知っていますか?
実際にこの目で確かめるまで、本当のところはどうなのかはわからないのです。
諦めたら、そこで終わり。
実際にこの目で確かめるまで、信じ切る。
人も、物も、現実では同じなんですね。
そして、物も人も、目に見えるものも、見えないものも、全部エナジーでできているので、意識を向ければなんでもコミュニケーションができるんですよね。
あなたの意識が、すべての現実を創り出しているとしたら?
あなたが、そのことを素直に信じることができれば、ミラクルやマジックを起こすことができるとしたら?
それを邪魔しているものを取り除くもの、それが「アクセスバーズ」だとしたら?
アクセスバーズを体験したことのある方も、まったく何か知らない方も。
自分でできる方も、そうでない方も。
アクセスバーズで、あなた自身が気づいていない能力に気づけて、開花させることができるとしたら?
私と一緒に、あなたの中に眠っている《女帝力》を呼び覚まし、願いを実現させませんか?