サロン・ド・アイのきむらひとみです。
アクセスバーズ・フェイスリフト・ボディプロセスなどのの講座を初めて受講する際には、アクセスコンシャスネス(=アクセスバーズ・フェイスリフト・ボディプロセスなどを提供している協会のこと)のホームページから、アカウント作成を行う必要があります。
このアカウントに登録したメールアドレスやパスワードがわからない、アカウントがあることさえ知らない、という受講者の方もいらっしゃるので、各自のアカウント管理の重要性について、お話ししようと思います。
アクセスコンシャスネスのアカウントとは?
アカウントを作成するのは、アクセスコンシャスネスから「プラクティショナー(施術者)」などの資格が認定されるためです。
アカウントは、アクセスコンシャスネスのホームページで、お名前・メールアドレス・パスワードを入力するだけで作成できます。(お名前は日本語でも可能)
ファシリテーター(講師)は、自分の開催した講座の受講者の「受講者リスト」を、講座開催の都度、アクセスコンシャスネスに提出することで、受講者の資格が正式に認定されます。(認定証が渡されただけではだめです)
アカウントが大切な理由
このアカウントがわからなくなると困ることとして、次のようなものがあります。
- 別のファシリテーターから何かの講座を受ける際、ファシリテーターが受講者リストを提出できなくなる(=正式に「プラクティショナー」として認定されない)。
- 再受講料が適用されない。
- ファンデーションなどの受講前提条件があるクラスに参加できない。
- アクセスバーズプラクティショナーの資格更新ができない。
- 15歳以下のお子さんの扶養家族者登録ができない(=無料にならない)。
- メールアドレスの変更ができない。
- アクセスコンシャスネスのショップで購入できない。
など、他にもいろいろな不具合が生じます。
新たに別のメールアドレスでアカウントを作成した場合は、これまでの受講記録が照会できないため、上記の2.〜4.が起こってしまいます。
登録したメールアドレスを変更していなくて困るケース
登録したメールアドレスを変更していないことで、困られた方がいらっしゃいました。
その方は、携帯電話の契約会社を変更したことで、これまで使っていたメールアドレスが使えなくなったため、アカウントにログインして、メールアドレスを変更しようとされました。
ところが、登録済みの古いメールアドレスはわかるものの、パスワードがわからない。
そこで、パスワードを再設定しようとすると、パスワード再設定用のリンクが、登録済みの古いメールアドレスに送られてしまい、メールを受け取れないため、パスワードの再設定ができないのです。
こうなってしまった場合は、ご本人から、アクセスコンシャスネスの本部に、直接メールで問い合わせていただくことになります。
アクセスコンシャスネス本部への問い合わせは、案外大変
アクセスコンシャスネス本部へは、メールで問い合わせます。
日本語で問い合わせることもできます。
ただし、最初にメールを受け取る側の方は、日本人ではなく、日本語がわからない(日本語がわからないだけでなく、何語で書かれているかもわからない)ため、Google翻訳などで翻訳をかけて、問い合わせの内容を理解することになります。
このことから、問い合わせのメールのタイトルには必ず「(Japanese)」と半角英字で書き添えておく必要があります。
また、日本語で問い合わせた場合、シンプルで的を射た日本語の文章でないと、本部の担当者が日本語から英語への翻訳をかけた時に、こちらの意図が的確に伝わりません。
日本語専用の問い合わせメールアドレスもあり、日本語で問い合わせができますし、回答のメールは日本語で送られてはきますが、問い合わせの内容によっては、回答メールの日本語が、Google翻訳などで翻訳をかけて英語を日本語に翻訳した文章が送られてきて、意味がよくわからないこともあります。
英語が苦手という方は、こういった事情を踏まえておきましょう。
アカウントがわからない?アカウントがあることすら知らない?、その理由
このアカウント作成ですが、ファシリテーター(講師)の方が作成されているケースが多いようです。
ファシリテーター(講師)がアカウントを作成すると、受講者の方がアカウント登録されたメールアドレスやパスワードを忘れてしまわれたり、中には、アカウントの存在すらご存知ない、というケースもあったりします。
パスワードを入力する必要があるため、私から初めてアクセスの何らかの講座を受講いただく場合は、セキュリティ上の観点から、アカウント作成の手順を説明して、ご本人に作成していただいております。ご本人に作成していただくことで、アカウントの存在を知っていただくことができ、ご自身で管理をしていただくよう、お願いしています。
ファシリテーター(講師)の方がアカウントを作成されたため、ご自分のアカウントに登録されている氏名(ローマ字?日本語?)やメールアドレス、パスワードがわからない場合は、早めに受講されたファシリテーターの方に確認をするようにしましょう。
アカウントは自分で管理しましょう
ここまで書いたような理由で、アカウントをご自身で管理していただくことが大切なことをお分かりいただけましたでしょうか?
何かの講座を受ける際には、ファシリテーターに登録されているメールアドレスを伝えるだけなので、アカウントに登録されている情報は、基本的には、登録されたメールアドレスがわかっていればOKです。(お名前がわかればOKですが、同姓同名の方がいらっしゃった場合にはメールアドレスで判別するので、メールアドレスをファシリテーターに伝えるほうが確実です)
ただ、メールアドレスを変更したい場合や、扶養家族の登録をするような場合は、アクセスコンシャスネスのホームページで、メールアドレスとパスワードを入力し、ログインをする必要があります。
ファシリテーターの資格があっても、受講者の方のアカウントに登録されている内容を変更する権限は与えられていませんので、すべてご自身でやっていただくことになります。
また、かつて受講したファシリテーターの方が、ファシリテーターを辞められているケースも少なくありません。
- アクセスの講座を初めて受講する際には、アカウントの作成が必要であること。
- アカウントに登録されている、メールアドレスと、特にパスワードは、忘れないように管理しておくこと。
- メールアドレスが変更になった場合は、速やかに(登録済みのメールアドレスに届いたメールが受け取れる間に)メールアドレスを変更すること。
これらのことを知ったうえで、自分のアカウントは自分で管理しましょう。
何もかも人に任せきりにはできません。
あなた自身でないと、できないことがあることを知っておきましょう。